虐待サバイバー コマクサの憂鬱

虐待サバイバーの回復への道

不正出血

閉経後、一年経ってから、生理のような出血があった。まる三日。

これまでも、性交後、かすり傷を負ったように、ちょっと出血があり、(まぁ、擦れてるんだから当たり前かぁ)と思っていた。

 

でも、今回の出血は、本当に生理並みだったので、閉経ってこんなに徐々に進むものだっけ?と調べてみたら、この二つの症状、子宮頚がんか子宮体がんに当てはまるらしい。

 

旅行中だけど、検査を受けようと3つの医療機関に電話するも、検査は3月末になるとのこと。

でも、その症状は早めに受診した方がいいですよ、と、言外にがんを滲ませる。

 

4つ目の医者で、初診は予約が取れないので、当日来てください、そのあとは医師との相談で、と言ってくれるところがあった。

 

で、9日に行ってみることにした。

 

さてはて、どうなりますことやら。

別に「ショック!!」という感じではないのだけれど、面倒である。

訪問看護

家事援助の件、難航している。

一重に私の家が山の中でそこまで通うスタッフがいないと言うことだ。

 

ヘルパーさんは無理なので、福祉の担当者から「訪問看護」と言う手を使ってはどうかと言うサジェスチョンがあった。

ヘルパーさんだと半日ぐらい家にいて、一緒にあれこれ掃除など援助してくれると言う話だったけれど、正直、半日も家にいられるのは気が重かった。

途中で具合悪くそうになりそうだし。

夫にも「君は他人が家に入るの嫌いでしょ?それで落ちられても元も子もないし」と言われていた。

訪問看護はその性質上、いても1時間ほどらしい。

1時間ならいいかな。

ヘルパーさんより向いているかな。

そう思い始めている。

1時間じゃあんまり大した家事を頼めるわけじゃないけれど、洗濯物たたみぐらいを一緒にやって、その合間に今の体調の事などおしゃべりできればいいのかな。心療内科の先生とも連携をとってくれるらしい。

 

ここでも問題になるのは、私が山奥に住んでいると言うことなのだけれど。訪問看護の人、見つかればいいなぁ。だめだったらやめればいいだけの話だし、ちょっとチャレンジしたい気持ちがある。

障害者としての生き方

心がパンクしたあの日以来、私は自分が障害者だと言うことを、はっきりと認め始めた。

今はあの大量の薬を飲まなければ、言葉を発することさえ難しくなってしまう。そんな状態の人は健康だとは言わない。病気だ。

 

毎日、大半の時間を寝室のベッドで過ごしている。眠っている時もあれば、歌集を読んでいる時もある。

だけど、それ以上のことができない。したくない。

犬の散歩、お皿洗い、掃除、洗濯物たたみ。

 

それで、家政婦さんがいたらいいなぁと思い始めた。今の経済状態では、家事代行さんを頼めるほどの余裕がない。

そう思った時、はたと気がついた。

 

障害者支援としての家事援助って言うものがあるかもしれない。

 

慌てて調べてみたら、やはりそういう事柄を専門に扱っている業者を見つけた。

電話をかけてみた。

そうすると「区分はいくつですか?」と聞かれる。「区分って?手帳は一級です」「そうではなくて…」。

 

よく聞いてみると、障害の等級を表すのに、手帳や年金に使われる1級2級と言う級数のほかに、家事援助などをお願いするときに使われる「区分」と言うものがあるらしい。区分は1から6まで。私が受けたい家事支援は、1番軽い1から受けられるらしい。

ただその認定作業が手間がかかるようだ。

要はお年寄りの介護認定と同じで、まずはヘルパーさんが来て80項目位の質問事項に答え、その後、医者からの意見書を提出し、やっと認定作業に入ってもらえる。結果が出るのは大体2ヶ月後らしい。

その上、私は、家事代行のように全部お任せして、自分は2階の部屋で横になっていたいと思っていたのだけれど、どうも制度自体が「支援」となっているらしく、「私が」家事をするのをお手伝いするって言う形になるらしい。つまり、少しでも、自分も動かなければならないって言うことだ。

 

できるかなぁ。

 

でも、できないで、また家が汚れていくのも嫌なんだよなぁ。

まぁ、すべては、やってみてから考えれば良いことか。どうしてもダメだったら、その時断ればいいし。

 

障害者としての生き方を模索しているところです。

 

先代の夢を見た。

私はお体のことを聞き、「何とかやっているよ」と言う返事をもらい、とても安心して抱きついてしまった。

先代は私を優しく受け止めながら、「やめちまえよ、そんなに大変なら」とおっしゃった。

 

何をやめちまえとおっしゃったんだろう。

短歌?

家事?

わからない。

わからないけど、今日は「大変」な事はやらないでおこう。

短歌からも、今日はちょっと離れていよう。

 

そう思うのでした。

Yさんに、ランチに毎日一緒に行ってほしいと言って断られる夢を見た。

風上に立ってみて、と言われて立ってみると、匂いでダメだってわかるって言われた。

 

どうしてダメなんですか、と、私は泣いていた。

とてもとても悲しい夢だった。