虐待サバイバー コマクサの憂鬱

虐待サバイバーの回復への道

2019-01-01から1年間の記事一覧

助けて

壊れてた

自分の人生が破壊されていないフリをしていた。 普通の人と同じように生きれるって誤解してた。 それは誤解だった。 私の魂は十二歳の時に壊されていて 修復出来ないまま四十年生きてきた。 私は壊れた人形だった。 壊れた人形として生きていけばいい。

駄目だ。 何もかもが駄目だ。 一人になりたい。

どうして私は救われなかったのだろうか。

デニ・ムクウェゲさん

デニ・ムクウェゲ パンジ病院 回復とは 自分の人生を生きる力を取り戻すこと 性暴力をはびこらせるのは 沈黙とタブー です 「有害な男らしさ」 「有益な男らしさ」 女性を尊重すべき 女の子と男の子は平等 男性が「女性も自分と平等だから 酷くは扱えない」…

伊藤詩織さん

伊藤詩織さんが民事裁判で勝訴した。 このことの意味を考える。 私も語ろうかと思う。 レイプという言葉を使って。 少しずつ。 まずはフラッシュバックが怖くて読めずにいた 「ブラックボックス」を読もうか。 その後に話し始めたい。

いい子で待ってたのに 私はいい子にしてたのに おこぼれでよかったのに 愛を 憐れみを 視線を 時間を いい子にしてたのに いい子じゃダメなのかな

死にたい 死にたい 死にたい

死にたい

生きていこうとしてる。 回復したいと思ってる。 それなのに動けない。 どうしてかわからない。 それで情報を求めた。 性的虐待の重度を表す表を見た。 一番重いところにあった。 そして、加害者が肉親だから 恋しいと思ってしまう、 それが残酷だと語られて…

期限を区切る

一年、と、年月を区切る。 長女も専門を卒業し 私も会社を辞める期限。 それまでは一緒に暮らす。 が、その後は手を離す。 一人暮らしさせる。 そうするよ、と宣言して それまでに生きていく道を探させる。 今のままじゃダメだ。 でも急に追い出しても不安が…

もうどうすれば

どうすればいいのかわからない。 こうなる予感はしてたけど 実際にそうなると、頭が真っ白になる。 オットにも言いたくない。 次女がバイトに行かない。

死にたい

死にたい

物語る

今、ずっと私を縛り続けてきたトラウマ体験を 自分自身の手で治療したいと思い始めている。 まずは物語ることから始めたらいいようだ。 ちょうど会社を休職して家にいる。 とても安全な場所でその治療を始められる。 ここでやってみなければ、いつか 私は自…

落ち込み

今日は気持ちが落ちている。 死にたい。

過食

過食が急に始まった。 食べても食べても食べたい。 ご飯3膳、 お餅2個。 シュークリーム1個。 今日のお昼に食べたもの。 まだ食べれそう。 怖い。

母の怒りと父の怒り

母は怒ると、 チチチチチ、と舌打ちをした。 それが合図だった。 母が舌打ちを始めると 私たちは何を置いても逃げ出した。 チチチチチと舌打ちしながら 箪笥の上に置いてある布団叩きを手にして 母は私たちを追ってくる。 後はお尻を打たれるまで 彼女の怒り…

体罰

お尻を、布団叩きで何度も打つ 「百叩き」というのがあった。 母が怒ると躾としてこれが行われた。 最初、私や兄はなんとか逃れようと 逃げ回るのだけれど それは回避出来るようなことではないので 最終的には自分からお尻を出した。 そして打たれる回数を …

本気で会社は辞めようと思う。

経緯

まだ3-5歳の頃だったと思う。 父母の夫婦喧嘩が酷かった。 母は私を妊娠中に 父が(母方の叔父に連れられて) 風俗に行ったことにショックを受けていた。 父は後年、 なんにも出来なかったんだよ、 と言った。 気の弱い父はそういう所にいっても 何も出来なか…

死にたい

生き延びるだけでいい。 そこでうずくまっているだけでいい、

今日も死にたい。 ダメだなぁ、いつまでも。

緊張度

緊張度の高い家だった? 母はよく父をなじっていた。 万年平社員だと。 給料が少ない、と言っていた。 気の弱い父はお酒を飲むと 急に怒り出すことがあった。 持っていたコップを壁に投げつけたり 椅子を抱えあげたり。 毎日けちょんけちょんにやられていれ…

相談

兄から加害を受け 母も父も味方じゃなかった。 誰にも相談出来なかった。 孤独だったんだなぁ、私。 それ以前も 友達に仲間はずれにあったりしても 親には相談出来なかった。 親は「相談できる相手」ではなかった。 それは確かなこと。

身内からの被害

「その後の不自由」という本を読む。 私は やっぱり「理不尽な暴力」にさらされた一人なのだと思う。 加害者が身内で、慕ってる人だから その人を貶めるようで、なかなか認められない。 けれど、優しい一面の裏で 私を性的に利用したのも事実だ。 なかったこ…

矛盾

生活を丁寧にしたい、と思う。 それなのに自分自身に足をとられる

死にたい

死にたい。 くたびれた。

お風呂には入れない

しかし、何故だろう。 料理は出来るし 本も読める。 車の運転も犬の散歩もできる。 それなのに お風呂には入れない。 どうして? どうしてなのだろう。