虐待サバイバー コマクサの憂鬱

虐待サバイバーの回復への道

住職に電話が繋がった。

 

死にたいんです、

と言ってら

 

「有り得ないでしょう、

こんなに長い間繋がってきて

そんなことはあり得ないよ」

 

と。

 

引越したんだろ?

というので、まだですーと答え。

 

準備が出来ないからオットに叱られてるんだろう

 

というから、

叱られてはいないんですけど

 

という。

 

 

少しずつね、準備をしなさい、ね。

 

と、優しい言葉。

 

死にたい、

死にたい とは言えなかったけれど

優しい声音に救われた。

 

住職。

私が死んだら

悲しんでくれるだろうか。

怒ってしまうだろうか。

 

 

住職。

死にたいんです。

助けてください。