虐待サバイバー コマクサの憂鬱

虐待サバイバーの回復への道

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

嘘っぱちだった

死にたい。 あの人が私を想ってくれているなんて 嘘っぱちの誤解だった。 電話を掛けても繋がらない。 折り返しもない。 電話を掛けちゃダメだ。 死にたくなるから、ダメなんだ。

必要とされない

でも、もともとそんな扱いだったか。 必要とはされてない。 「貴方は寺にとって必要な人なんだからね」 と言われたのはいつだったろうか。 もう、前世ほども昔のような気がする。

呟き

死にたい。 そう呟ける場所を探してた。 死にたい。 死にたい。 死にたい。

S先輩

もう一つ、印象的な夢。 会社の先輩で、小説家になったSさんが亡くなったと 知らせが入る。 同僚はお葬式に行ってきた、というが 私はまだなので、急いで式場へ行く。 祭壇の前に棺があって、 先輩ただちょっと仮眠を取ってるだけ、 そんな風に横たわってい…

いつもすれ違い

夢を見た。 印象的な夢二つ。 一つは住職の夢。 お寺を訪ねると三部屋開放されていて 人がそれぞれの部屋にぎっしりいる。 住職はその部屋部屋を回りながら たくさんの人に質問され、答えている。 例えば一つは陶芸の部屋で ろくろに向かう生徒に呼び止めら…

通院

頭が痛い。 薬をもらうために会社近くの病院まで来た。 久しぶりの電車、 久しぶりの風景。 戻ってこれる、と思う自分と反対に 頭痛がどんどん酷くなる。 こんな頭じゃ、やっぱり仕事なんて出来ない。 またミスばかり仕出かして、 周りに迷惑をかけるだけだ…

会社の夢

会社の夢を見る。 会社を休職してるのに 会社主催の社員のためのイベントに行ったらしく 懐かしい同僚と盛り上がっていふところを 上司に見られ、上司が傷ついた表情をする。 私は気まずく思う。 という夢。 で、今朝は具合が悪い。 解放されていたいのにな…

逃げ場を奪わないで

仕事を辞める。 そう決める。 私が迷うから オットは「頑張れ」って言うんだ。 私にはそれを求めないと言いつつ やっぱり彼はファイティングポーズを取らない人を 尊敬は出来ないのだろう。 ずるずると逃げの一手を打っている、という。 そりゃぁ逃げてるよ…

バーサク状態が続いてバースト

あと、頑張る、というときに、 自分を追い込んでしまいがち、というのが、ある。 100パーセントの力を出して生きてくのはしんどいから、 70~80パーセントで生きられるように設定する。 と、心がけているつもりなのに、 ふと気づくと120パーセント…

芸能人効果

そして、ネプチューンの名倉さんという人が うつ病を公表して二か月半という休養に入ったことで、 「うつ病」にまた光があたっている。 女優も自分のうつ病体験を語ったらしい。 7年苦しんだ、最後は自分から休ませてっください、と言った、と。 しかも、名…

世界の不思議

世界は不思議だ、と思う。 何気なく開いた本や漫画、 ネットの中に今の自分へのメッセージが隠れてる。 隠れているっていうか、 目の前にどーーーん! と でかでかと大書されて出てきたりする。 この湯治旅行に来てからも、 テレビ番組で「身近な人から性被…

あいとかいう不可思議なもの

頑張らないと、愛してもらえないと思ってた。 だけど、頑張っても頑張っても、愛してもらえなかった。 愛されているという実感を持てなかった。 そりゃぁ、生きてるのが嫌になるわけだよね。 なにもできなくても、愛されている。 連絡が取れなくても、愛され…

ポンコツな自分

十二歳なんて、もう四十年前のこと。 今の不調を全部、そこに持ってこなくてもいいのじゃないか。 今日、ふと、そう思った。 でも、じゃぁどうしてこんなに生きづらいのか。 生きていくのが、辛い。 いま、なにもしていない。 湯治と銘打って一週間、 家族か…

逃げる

中学の時にはすでに、 「人を信用することができない」 と発表する自分がいた。 なんで発表するのか、は、よくわからないけれど (前後のことはよく覚えていない) 隣に座っていた男子が、私の発言を聞いて、 私の机にぶらさげている巾着袋を下に落とした。 …

安全神話の崩壊

家の中。 弟と一緒の二段ベッド。 なにかあると感情を爆発させていた、私にとっては安全な場所だった自室で 兄からの性的被害にあったのは、自分の安全神話の崩壊だったのだと思う。 大好きな兄。 安全だと信じ切っていた自分の部屋。 その二つから裏切られ…

死んだら、ごめん

私が死んだらどうするのだろう。 生き続ける勇気が、なかなか出ない。 でも、死ぬ勇気も出ない。 今生は失敗だった。 高い目標を掲げ過ぎた。 こんな困難になど打ち勝って それを元に弱い人を救うような小説を書く。 とか、大上段に構えて生まれてきたのだろ…

お前も欲求不満なんだな

はじまりはプロレスごっこだった。 幼児のころと同じように、兄とプロレスごっこをしていた。 小6と高校生(当時まだ中学生か?)では体力的に違いすぎる。 しかも女の子と男の子だ。 もちろん私が負けるのだが、負けん気の強かった私は 兄に飛び蹴りをくら…

生きづらさの原点

本ばかり読んでいた。 それは、小学生の頃からそうだった。 早熟な子供だったのだと思う。 中学生に入る春休みには「風と共に去りぬ」全5巻を読破していた。 恋愛にあこがれはあったけれど、それはキャンディキャンディでアンソニーが格好いいとか、やっぱ…

憂鬱の始まり 小学生のころ

自分には希死念慮がある。 それは強くなったり、弱くなったりしながら、私という存在の通底をずっと流れている。 しかし、それはいつからだったのだろうか? 小学生の時は無邪気だったように思う。 しかし、昭和の小学生そのままに、ノストラダムスの終末予…